⑴教科書内容の復習（国語・算数・英語）

教科書や教科書準拠のワークをつかい、講師といっしょに復習をします。始めのうちは「この表現に注意しながら読もう」「なぜこのような計算になるのか考えてみよう」などアドバイスを与えながら解き進み、慣れてくると一人でも効率のいい学習時間を過ごすことができるようになります。自主学習の質の向上と習慣づけが狙いであり、スタンダードな指導スタイルとなります。

⑵中学受験対策（国語・算数・理科・社会）

　中学受験対策に特化した授業です。一般的な進学塾とは異なり、できるかぎりテクニックや暗記に頼らない学習で志望校合格をめざします。中学入試の問題は「小学校では習わない分野の出題」はありますが、「小学生が理解できないレベル」ではないことが多いのです。つめ込む ではなく 伸ばす ことを意識して、入試問題の出題傾向に合わせた生徒さん専用のカリキュラムで指導をすすめてまいります。

⑶ハイレベルなスキルの習得

中学受験はしなくても難関高受験や大学進学を将来の視野に入れている、という生徒さん向けのカリキュラムです。教科にとらわれない探求的な学習をかさね、幅のひろい題材をあつかうことでアタマの柔軟性と回転速度を高めていくのがねらいとなります。「勉強が好き」という生徒さんにとっては、たいへん刺激的な空間になると思います。

※　⑴～⑶のちがいによって学費は変わりません。用途に合わせて組み合わせていただけます。

※　今年度は個別指導のみとなります。

《個別指導：５教科》

 ⑴教科書内容の復習

　教科書や教科書準拠(学校で使用)のワークを使用し、講師といっしょに復習をします。学校の授業でわからなかった部分は説明しなおし、理解に穴がないかチェックしながら進みます。数学や英語のような積み重ね型の教科は、必要に応じて前学年にもどって基礎をかためます。また、少人数制授業(数学)の内容定着の時間としてもご利用いただいております。

⑵ハイレベルな学習スキルの習得

難関校受験や大学進学を視野に入れている生徒さん向けのカリキュラムです。昨今、上位校の入試問題は、教科を横断してオリジナルで作成されるケースが多くなってきております。数学・英語を中心とする教科の垣根を越えたテーマで探求的な学習をかさね、学習指導によらない幅のひろい題材をあつかうことで、アタマの柔軟性と回転速度を高めていくのがねらいです。「勉強が好き」という生徒さんにとっては、たいへん刺激的な空間になると思います。課題もただ解答する形式のものだけではなく、レポートや写真などいろいろな形の学習に取り組むことができます。また、少人数授業(数学)^＊の発展演習の時間としてもご利用いただけます。

⑶高校受験対策

　高校受験や北辰テストへの対策に特化した授業です。高校受験対策(中３)は集団型の授業がメインですが、苦手分野の克服や得意分野のレベルアップのようなピンポイント学習には、個別スタイルが効果的です。「国語のテーマ付き作文」や「数学の関数混合問題」のように、ターゲットを絞って重点的に学習することができます。もちろん、「集団授業はちょっと…」という方に合わせた、全教科対応の受験対策授業もございます。

※　⑴～⑶のちがいによって学費は変わりません。用途に合わせて組み合わせていただけます。

 《少人数制指導：数学》

  数学に特化した少人数制(１クラス定員6名)の授業です。

 どの学年においてもターゲットは「高校入試」なので、学ぶ分野の順序や内容は学校と合わせますが、レベルと進度は異なります。

⑴中１クラス・中２クラス・中３Ｓクラス

　教科書内容の理解を軸とした講座です。基礎から標準レベルの問題を反復し、公立高校入試問題において中１修了時に４０点、中２修了時に６０点、入試本番では８５点以上の得点を目標とします。中３の１０月末に全カリキュラムを終えるので時間をかけて入試対策にあたり、また他の教科にも力を向けることができるのです。中３クラスは本庄高校や深谷第一高校などを志望する生徒さんを対象とします。

⑵中３Hクラス

　Ｈクラスの最終的な目標は、公立高校入試学校選択問題で８５点以上、偏差値７０以上の実力をつけることです。本授業では、教科書レベルの基礎の完全な理解と定着を図りつつ、難易度の高い課題に日常的に取り組みます。扱う問題の量が多く、一問一問の内容も濃いです。中３の１２月までに全カリキュラムを修了しますが、分野ごとにその都度入試レベルの問題を解いていきますので、本番まで時間の余裕をもって受験勉強に取り組むことができます。Ｈクラスは熊谷高校・熊谷女子高校以上を目標とする生徒さんが対象となります。

《個別指導：数学メインの理系科目》

数学を得意科目にする方法は、「教科書と仲良くなること」です。ただ、高校数学の教科書の中のことばは、なかなか難解。ことばをまず理解できないと、わかり合えるどころか知り合うこともできません。「ことばの意味を知る・理解する→内容を理解する→演習を反復する→習得」と、ほかの教科と比べて習得までの道のりが長く複雑なので、数学で苦戦する生徒さんが多いのです。

　まなび舎では目標(点数・評定・志望大学など)に合わせ、どの分野にどれだけ時間をかけてどの分野をどれだけ掘り下げるかを調整して指導します。苦手な分野でも得意な分野でも、後々のことを鑑みて緩急をつけることができます。それは楽をさせたいわけではなく、効率的な時間の使い方をすることが目標達成への王道だと考えているからです。

　無理に数学を好きになる必要はありません。嫌いなままでも大丈夫。少しずつでもできるようになれば、嫌い→好きじゃない、好きじゃない→好きかも、好きになったころには数学が得意になっているはずです。

こんな方にオススメ

→内部推薦や指定校推薦・公募推薦のために少しでも数学の成績を上げたい

→理系に進むつもりだが数学に不安がある

→やる気はあるがどうしても数学の成績があがらない

想定モデル校：(国立)群馬高専　

　　　　　　　(公立)熊高・熊女・熊西・本高など

　　　　　　　(私立)早大本庄・本庄東など